勢野保育園|当園の保育に関しての5つの活動方針
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知性と体を育てる
好奇心溢れるやわらかな心と健康な体を育む
心と体は、相互に密接な関わりを持っています。
子どもは、保育士や自分以外の他の子ども達とのふれあいの中で自我を芽生えさせ、周囲との関係、集団の中で必要な感覚(信頼や協調、思いやりなど)を身につけながら、心と体を発達させていきます。
せやほいくえんでは、子ども達の「未知の能力」や、「自発的な探求心」を引き出すさまざまな遊びや行事を通して、「知りたい」「学びたい」という「素直な心」と、「健やかな体」を育てます。
自然を感じる
身近な自然への好奇心から、思考力の芽生えへ
園庭とせやほいくえん運動場には緑が溢れ、食べられる果実のなる木や色とりどりの花など、子ども達の興味を引き出す自然がたくさん。「小さな生き物」や「小鳥」なども、「いのちの大切さ」を感じさせてくれる恰好の教材です。
その興味、関心が「なぜ?」という「探究心」や、「思考力の芽生え」に繋がっていきます。また、園庭とせやほいくえん運動場など、野外でのびのびと体を動かして遊ぶことは、体の発達、特に体幹を鍛えることに欠かせない要素でもあります。
食べるを学ぶ
食べることの楽しさ、感謝の気持ちに出会う
子ども達の大好きなメニューを集めたランチバイキングや、管理栄養士や調理の先生を招き、「ブリ」の解体ショーや本格料理に挑戦するクッキングなど、美味しくて楽しい食事も大切な学びと食育です。子どもたちが大好きな給食メニューのレシピ公開も行っています。
当園所有のキッズせや農園では、さつまいも堀りや栗拾い、柿やキウイなどのフルーツの収穫など、野菜栽培マイスターの指導のもと、土に触れ、自然の恵みを体感できます。
農作物が育ち、食材や料理になるまでの経緯を目にすることで、人や自然への感謝の気持ちが身についてきます。
環境を考える
好奇心溢れるやわらかな心と健康な体を育む
自然の大きさや不思議さに気づき、自分から発見を楽しんだり、考えたりできる力を養うきっかけ作りとして、せやほいくえんでは、太陽光発電や自然エネルギーを利用した遊びや、園での日常生活にリサイクル活動を積極的に取り入れています。
遊びを通して触れ合う、身近な自然に対する子ども達の興味は尽きることがありません。
その「好奇心」や「探究心」をさらに大きく伸ばし、省エネや環境問題への関心へとつなげていければと考えています。
家族との連携
力を合わせ、子ども達の健やかな成長を支える
子ども達が明るくのびのびと行動し、健やかに成長していくためには、家庭と保育園、地域の協力が必要です。
せやほいくえんでは、「ともに育てる」をコンセプトとして、日々お子さまの情報共有やこころの状態はもちろんのこと、延長保育・障害児保育などの保護者の方へのバックアップにも積極的に取り組んでいます。
通園される園児や保護者のみならず、地域の皆さまに「子育て相談アドバイス」特に皆さまが悩まれる「離乳食の進め方」など、相談会や講演会の機会を随時設けています。